認知症ケアチーム
認知症ケアチームとは 脳神経内科など認知症の専門医・認知症専門の看護師・社会福祉士で構成されるチームです。病棟スタッフと連携し、認知症症状の悪化やせん妄の予防・入院生活の環境整備・認知症患者とスタッフの円滑なコミュニケーション方法に介入します。各病棟を回診して、認知症ケアの実施状況を把握し、定期的なカンファレンスを実施します。患者家族に助言することもあります。 認知症ケアチームの介入によって、認知症患者であっても、必要な入院診療を受けることが可能になります。 認知症ケア加算 高齢者が増加するにつれ、認知症の入院需要が増加しました。しかし、多くの病院で認知症があると入院生活の継続が困難で、入院の拒否や中断につながっていました。 2016年、認知症ケアチームなど入院患者の認知症ケアに診療報酬をつけたのが認知症ケア加算です。 診療報酬は、軌道に乗るとハシゴが外れることが多いです... 例えば地域連携診療計画加算... しかし下表のように、認知症ケア加算の点数は増え続けています。つまり、厚生労働省は、まだまだ取り組みが軌道に乗っていない、浸透していないと判断されているのではないかと思います。 2016年度〜2019年度 評価の対象 分類 身体的拘束 2016年度〜2019年度 14日以内 15日以降 認知症ケアチームによる取組 1 なし 150点 30点 あり 90点 18点 研修を受けた病棟看護師による取組 2 なし 30点 10点 あり 18点 6点 2020年度〜 評価の対象 分類 身体的拘束 2020年度〜2023年度 2024年度〜2025年度 2026年度〜 ...