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8月, 2024の投稿を表示しています

お勧め電子図書 認知症といわれたら

外来の待ち時間、電子書籍はいかがでしょうか。大田区電子書籍サービスについては こちら 。東京労災病院の無料Wi-Fiについては こちら 。 認知症と診断された方、そのご家族には、「認知症といわれたら」をおすすめします。著者の繁田雅弘先生は、東京慈恵会医科大学精神科教授などを歴任、現在は栄樹庵診療所院長としてご活躍です。学会などでご指導いただいております。 電子本と違い、「返却」があります。読み終わったら他の方が読めるように「返却」しましょう。 脳神経内科部長 三品雅洋

お勧め電子書籍 認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること

外来の待ち時間、電子書籍はいかがでしょうか。大田区電子書籍サービスについては こちら 。東京労災病院の無料Wi-Fiについては こちら 。 もの忘れが気になる方、認知症にはなりたくない方には、「 認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること 」をおすすめします。著者の朝田隆先生は、筑波大学精神科教授などを経てメモリークリニックお茶の水をご開業されました。学会などでご指導いただいております。 電子本と違い、「返却」があります。読み終わったら他の方が読めるように「返却」しましょう。 脳神経内科部長 三品雅洋

お勧め電子書籍 レビー小体型認知症がわかる本

外来の待ち時間、電子書籍はいかがでしょうか。大田区電子書籍サービスについては こちら 。東京労災病院の無料Wi-Fiについては こちら 。 レビー小体型認知症と診断された方、ご家族には、「 レビー小体型認知症がわかる本 」をおすすめします。著者の川畑 信也先生には学会などでご指導いただいていました。 電子本と違い、「返却」があります。読み終わったら他の方が読めるように「返却」しましょう。 脳神経内科部長 三品雅洋

お勧め電子図書 ウルトラ図解パーキンソン病

外来の待ち時間、電子書籍はいかがでしょうか。大田区電子書籍サービスについては こちら 。東京労災病院の無料Wi-Fiについては こちら 。 パーキンソン病と診断された方には、「 ウルトラ図解パーキンソン病  」のご一読をおすすめします。著者は順天堂大学教授の服部信孝先生で、パーキンソン病の世界的権威です。 電子本と違い、「返却」があります。読み終わったら他の方が読めるように「返却」しましょう。 脳神経内科部長 三品雅洋

おすすめ電子書籍 家族のためのユマニチュード

外来の待ち時間、電子書籍はいかがでしょうか。大田区電子書籍サービスについては こちら 。東京労災病院の無料Wi-Fiについては こちら 。 認知症の患者さんがいるご家族には、「 家族のためのユマニチュード  」のご一読をおすすめします。 認知症の方の接し方のテクニックの一つがユマニチュードです。 さらに学びたい方は、「 『ユマニチュード』という革命 」をお読みください。 電子本と違い、「返却」があります。読み終わったら他の方が読めるように「返却」しましょう。 脳神経内科部長 三品雅洋

大田区電子書籍貸出サービス

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 大田区立図書館 では、 電子書籍貸出サービス があります。ご利用方法は こちら をご覧ください。 大田区に在住・在勤・在学の方が利用できます。図書館で手続きしましょう。東京労災病院から一番近いのは、 大森南図書館 です。 東京労災病院では、 外来で無料Wi-Fiが使用できます 。待ち時間に、スマホやタブレットで読書はいかがでしょうか。 このブログで、ラベルの「本」を選択すると、 当院医師などのおススメの電子書籍がリストされます 。 電子本と違い、返却する必要があります。読み終わったら、「返却」しましょう! 脳神経内科部長 三品雅洋

無料Wi-Fiあります

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 1階・2階外来部、救急外来、4階共用部、透析室では無料のWi-Fiが使用できます。 外来で、採血の結果待ちなどの待ち時間、有効利用しましょう。 接続方法・利用規約は外来などに掲示してあります。

東急病院訪問記

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東急線の基幹駅である大岡山駅の真上に立つ東急病院 院長徳留悟朗先生を当院医療連携室長・脳神経内科部長 三品雅洋先生と訪問させていただきました。徳留先生とは大田区入院医療協議会でもご一緒させていただいております。高齢化してくる大田区の医療のあり方、今回の診療報酬改定への対応、看護師や医師確保の課題、また病院の冷暖房装置の課題など、色々な情報交換をさせていただきました。ハブ駅の上に立ち交通の便もよく、さらに駐車場も確保されています。すでに創立70年を迎えたとのことですが、現在の病院は平成19年に近くの現在は高齢者住宅となっている元の病院から駅の真上に新築されたもので、地域の緑を増やすため、南西側には蔦を4000本も植えてあるとのことで、素敵なデザインの施設です。病院の外来もお邪魔させていただきましたが、待合も広く椅子もたくさんあって、東急池上線のデザインのような素敵な待合椅子でした。病院の真上とのことで、やや構造的には細長い建物ですが、機能的に作られていると思いました。流石に鉄道会社が利用客(患者さん)に便利なように配慮した作りになっていると思いました。高齢社会を見据えて、東急病院では地域包括ケア病棟に加えて訪問診療も訪問診療グループとの提携で進めていて、今後の医療のあり方を考えさせられました。医療圏は少し離れていますが、今後も様々な情報交換を含めて連携させて頂こうと思います。  森田明夫記

都立荏原病院訪問記

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大田区の北部雪谷に位置する基幹病院である都立荏原病院を訪問し、芝 祐信院長、谷口義実副院長と面談させていただきました。荏原病院は「地域を支える病院になる」という基本理念の下で産婦人科、小児科を含めた22診療科 461床を有する病院です。救急対応は小児、産婦人科、精神科も含めた6領域で行っているというということで、素晴らしい御尽力と思いました。また運営協議会には病院幹部の他に都の医療政策幹部、医師会や都民の代表も加わって荏原病院の医療運営が正しい方向に向かうよう議論し進めているとのことです。外来待合には大きなステンドグラスがありすっきりとした院内のデザイン、地下も光が取り入れられるような構造になっているとのことです。ただやはり交通の便が課題で、駐車場も地下に広い駐車場を確保していますが、地域の高齢化もあり周回バスなども運行しているとのことです。病院の運営や人員の確保、また今後の医療連携などについて様々な参考になるお話しをさせていただきました。地域は区の南北で離れていますが、今後も密な医療連携を組ませていただけるようお願いしてまいりました。   森田明夫記

OT新聞 2024年度8月号

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OT新聞 2024年度8月号は こちら 。

大西医院 大西真由美先生訪問

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大森中・梅屋敷近くでお父様のクリニックを引き継いで開業されている大西真由美先生を訪問させていただきました。元々は血液内科医をされていましたが、医院に多くの立派な医療機器があるため、レーザー治療なども美容形成をされている弟先生に習って太鼓判を押されておいでとのことです。非常にお元気な先生で、大田区近隣の医療についての、たくさんの情報をいただきました。特に最近は鉄欠乏に注目されていて、少し元気のない女性は鉄剤を飲むと元気になる! と耳寄りなお話しも伺いました。  後日下記のような追加のご説明もいただきました:  「貧血なき鉄欠乏については、Hb12または基準値内にあるにもかかわらず、鉄が足りない状況を意味します。主に月経過多が原因となり30歳代から40歳代の女性に多く見られていて、ご本人も鉄が足りないと自覚されないことも多いし、医療者にも気づかれないことが多いです。その方たちを見つけて鉄を補充すると、元気になることが多いということです。この世代の方たちは、調子が悪くても、疲れてるからとか運動不足だからとか更年期だからと思っていらっしゃいますが、もしかすると鉄欠乏のせいかもしれない。貯蔵鉄の指標であるフェリチンを調べてもらって、もし足りないようなら補ってみましょうということです。」  それと大田区ではやや稀な皮膚腫瘍も多いとのことで、地場産業・工業との関連も今後検討してゆかねばならないかも知れません。先生から年間100症例以上の患者さんをご紹介いただいており、今後も密な連携、断らない医療をお約束して参りました。   森田明夫記