牧田総合病院訪問記

2021年より大田区JR蒲田駅近くに移転開院され積極的に地域の脳神経や整形外科救急を受け入れ「すべての人に安心を」をスローガンに主に外科系医療を中心に提供されている牧田総合病院、荒井好範理事長を当院加藤脳神経外科部長、医事課長と共に訪問させていただき院内見学もさせていただきました。牧田総合病院の歴史は古く昭和17年に初代牧田中先生が大森に開業されたことに始まります。その後蒲田に第二病院(現在の牧田リハビリテーション病院)その他の施設を開設し、予防医療から訪問看護まで広く地域の医療に貢献されてきました。現在の施設は2012年に荒井理事長が同院の第4代理事長に就任されてから構想を重ねて、非常に動きの良い290床の救急病院を構築されています。救急受け入れ施設・検査機器や救急の後方ベッドの体制などを非常に効率的に配置されています。また理事長も「病院らしくない病院」と言われている通り病院内のインテリアのデザインも素晴らしく、モダンに統一が取れており、ユニバーサル外来を番号制度にして、非常に患者さん本位のわかりやすい構造になっています。当院とは主に内科疾患が中心ですが、連携を取り合っており、今後も困ったことがあれば共に地域の医療に最大限に貢献できるよう協力し合あいましょうとご約束いたしました。               

森田明夫記

                                    

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